吟走プラス 8月の句


皆さま こんにちは


お元気にお過ごしでしょうか。


立秋を迎えた月初は、まだ厳しい暑さの最中でした。

秋の季節感と日々の実感がどうにも合わない、そう思うのは私だけでしょうか。


私の住む関東ではお盆を過ぎても蒸し暑い日々が続いていますが、

それでも朝夕は少しずつ過ごしやすくなり、

夜になると虫の音も賑やかさを増したようです。


「小さい秋」を、一つまた一つと見つける楽しみのある季節でもあります。

どうぞ心豊かに、走り、歩いていただきたいと思います。


今月の句をお届けいたします。

夏から秋への季節をまたいだ句が集まりました。


北島政明















コメント

匿名 さんのコメント…
加川さんの「出来不出来・・・」、「アンパンマン・・・」、「ミニトマト・・・」に一票です。北島さんは、「鈍る脚・・・」と「立秋に・・・」がいいですね。いのこ
きょうはどこ行こ? さんの投稿…
いのこさん、コメントありがとうございます。
この記事を掲載した後、急に朝夕が涼しくなってきました。ようやっと立秋を迎えた気分です。今年の夏はとんでもない暑さでした。伝統的に蓄積されてきた季語の季節感との乖離が大きくなって悩ましい思いです。