吟走プラス 6月の句

皆さま、こんにちは。


水の季節です。

走り、歩いていると、さまざまな水や雨と出会います。

シャワーランもよし、しとしとと降る雨の風情も捨てがたい。

動の雨、静の雨。


そして、雨が上がると一転して強い日差しが降り注ぎます。

私は、ランニングキャップに代えて頭の上に空間がある竹編笠を試したりしています。

ちょっと気恥ずかしいのですが、蒸れにくいのが利点です。


雨天もカンカン照りも、ひと工夫して楽しくお過ごしください。

熱中症にはくれぐれもご注意を。


北島政明















コメント

匿名 さんのコメント…
今回もたくさんの句を楽しませて頂きました。

 加川さんの句では、「新茶汲む・・・」と「糸とんぼ・・・」が、
 北島さんの句では、「ひさし上げ・・・」と「諸手挙げ・・・」がいいですね。
 加川さんはお茶シリーズ、北島さんは雨シリーズといったところでしょうか。動の雨と静の雨、なるほどですね。これからも楽しみにしています。

 いのこ
北島政明 さんのコメント…
いのこさん コメントありがとうございました。
関東では、夏至の日にようやく梅雨入りとなりました。
梅雨に入る前に花菖蒲の盛りが過ぎてしまうチグハグさでしたが、
そんな変調気味の日々の中にも季節を感じ、季節を楽しむことのできる対象は見つかります。
見つけようと思い、楽しもうと思って行動することを忘れないでいたいと願っています。