「群馬県 みどり市 スケッチ散歩」BY スケッチランのぐち 

みなさん こんにちは

関東は6月6日に梅雨入り

じめじめしとしと・・・にはならず、晴れる日が多いように感じます


GWに桐生市東久方「四辻の齋嘉」で個展をさせていただきました。

「今度は大間々でやりませんか?」

話がつながりました。

ありがたいことです。

秋 ながめ余興場の菊祭りに合わせて開催予定、 ただ今 準備中です。


大間々方面スケッチ 今回で5回め。


[スケッチに描かれた場所は下の地図からどうぞ。双眼鏡アイコンからその場所の説明を観ることができます。]



6月11日

この日も 実家 伊勢崎に帰る前に みどり市に向かい、スケッチ。

どうぞご覧下さい。


「鶴舞う形の群馬県」(上毛かるた)

鶴の羽の部分に桐生 ちょっと北が大間々

その程度の認識で移動している。

いつも同じ道ではつまらない。

あえてナビに従わず 青看頼りに大間々へ向かった。


まっすぐに北上

いい道 発見

大間々の手前で「岩宿遺跡⇒」の看板が目に入った。

「そうか~ここか~」


みどり市笠懸の名所 

笠懸在住の方が

「笠懸には何もないよ~(絵にするような場所)」

そう話されてた。

そんなことはない!

日本文化の起源 岩宿遺跡

そのうちに描きに行こうと思っていた場所だ

ちょうどいい

寄って行こう!


駐車場に車を停め 道を渡ろうとしたら発見!


①何を指さしているのかな?(岡上景能像)

※絵、写真、画像はクリック(タップ)すると大きくみることができます。
※本記事を含めて楽走プラスに掲載された文章及び画像の無断転載はお断りいたします。

大きな池で魚釣り

木もパラソルもきれいに映ってる

のんびりと時間が流れている

まぁこれはこれでいい 

が、

ここならではの「何か」ないかな~

ちょっと行くと・・・・

大発見!

「ん?」

「何これ~~~??」

「なるほど~・・・」

「たくさんあるし、大きいし、軽くて丈夫だし・・」

「柱にするにはいいかもしれない!」


②お~~ まるでゴンの家(マンモス象の骨で作った家)


みどり市キャラクターは「みどモス」

博物館に入れば遺跡等 いろいろあるんだろうな~

十分楽しめそう

今日はパス また今度

大間々へ移動


あっそうだ!

このまま ちょっと先の上神梅の宿に行ってみよう!

私は古い建物が好き

「だったらいいかもしれないよ~」

そう教えてもらっていたところだ。

私は運転は下手。

くねくね道を慎重に進み 宿に到着。


お~古い!

まるで学校みたい

正面からは見渡せない

裏に戻ってスケッチ

休耕地みたいな手前は水田に変身

大好きな映り込みにした


③昔のまんま 木のお宿


大間々駅前に戻り 車を置いて スケッチ散歩スタート!!

まずはダムへ

前回 あまりの水量にめまいを感じながら高津戸橋からスケッチした

その時に「高津戸ダムが放水しているから水量が多い・・」と 地元ランナーさんに教えていただいた。

「次はその高津戸ダムに行ってみよう!」と思っていた。

はねたき橋を渡る

眺めがいい

だが・・目指すはダム!

すごい水量だ!

放水がよく見えるのは・・・?

上から!

上の道に上がってスケッチ


④あまりの水量 めまいがしてくる


移動

「あそこ歩けるのか~」

スケッチしながら発見

その場所へ

これはすごい!

放水場所の真上

出ている水がすごい勢い

上に跳ねる余裕もなく前に飛び出している

音も大きく「危ない」と感じる

怖い


⑤すごい勢い 音もすごい 怖い 怖い・・・


移動

そうだ!

「事務所に行けばダムカードがある」

先日 地元ランナーさんに教えてもらったなぁ・・

しかも「平日のみ」

今日は?  平日! 

ちょうどいい!


男階段(男坂はあるが男階段ってあるか?出世階段・・?)みたいな階段を上ってダム事務所へ

「高津戸ダム」「黒坂石ダム」のカードをもらった

満足!

ニコニコしながら町へ移動


大間々 

足尾銅山に続く銅(あかがね)街道 宿場町 

「間々」は河岸段丘のこと

沼田もそうだった 

大きな間々で「大間々」


先日 三方良しの会 会長さんからいろいろなことを教えていただいた

町も案内していただいた


歴史のある町

「近江商人の心が息づく三方良しの蔵の町」

古いものがぎりぎり?残っている。

どうにか残して伝えようと頑張っている方々がいる。

古いものが残っているうちに この町につながってよかった!


本町通りへ出る

街道っぽい家(町屋)はないかな・・

あった~!


⑥お~ 立派な構え 大きなお宅だ!



移動

この先が前回通ったお寺さんか・・

あれ?門?


⑦ん?門の跡? 


次 気になる場所へ!


橋ができる前は 渡し舟で行き来していた渡良瀬川

船に乗る前は「どうぞ無事に渡らせてください お願いします」とお参り

渡った後は「無事にわたらせてくださり ありがとうございました」とお参り

川の両側にお参りしていた場所がある

こちらは長澤薬師

向こう側にも「何か」あるらしいよ

(三方良しの会長さんの話)


その「何か」を探してみよう・・

高津戸橋を渡って川沿いに続く道を進む

阿弥陀堂発見!

川に降りられそうな道?があるようにみえるが、濡れていて滑りそう・・

危ない!諦めよう!

「高津戸の渡し船場跡」表示板はあった

ここが「何か」だと思う!


⑧高津戸村の阿弥陀堂


さて戻ろう!

そうだ!

せっかくなので遊歩道へ


数年前(コロナの前だったから4年前?)に来たときは 真冬 北風ぴゅ~ぴゅ~

遊歩道をさ~っと歩いて 上がって ながめ余興場も走りすぎて終わった(笑)


⑨まっかっか 高津戸橋


⑩ポットホールとはねたき橋


さて もう帰ろう

はねたき橋をわたり 最後に はね瀧道了さんへ

ねじりん棒は「ひねくれが治りますように・・」とのこと

なるほど・・・


⑪お~天狗だ~


駅に戻って 大間々スケッチ散歩 終了

あ~ 楽しかった!

かなり枚数がたまってきたな~

よかった!


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