「現存十二天守」を巡る旅
数年前からはじめた
歴史はよくわからないが・・・
お城が好き、単純にかっこいい
城下町も好き、古い建物がたくさん残っている
※スケッチはクリック(タップ)すると大きくなります。
<一日目>
真夜中に出発
目指すは室戸岬
東名をひたすら走って走って・・・
名古屋湾岸、工場地帯の明かりがキラキラきれい!
ナビには載っていない新名神
神戸のあたりで夜が明けた
明石海峡大橋を渡り、淡路島
淡路SAへ
あれ?観覧車ができている
①明石海峡大橋 「どんより曇り 雨でなくてよかった」
淡路島出身の人がいたなぁ・・
大学の友だちを思い出しながら島を通過
大鳴門橋の下に大きな渦
ここで止まれればいいのに・・・
鳴門北ICで降りてちょっと戻る
②大鳴門橋 「鳴門の渦潮(真横からはちょっとだけ)」
55号南下
「四国の最東端の岬に行きたい!」
くねくね片側が崖の細い道へ
地元の方はビュンビュン走っている
道がわかっているってすごいなぁ・・
十数キロ進み蒲生田温泉のそばの展望台へ
③蒲生田岬のそば 「ここが四国最東端?いや、違うでしょう・・・」
図を見たらやはり違った
数キロ進んで本当の四国最東端、蒲生田岬へ
ここか~
階段を上がって・・・
灯台と海
④やっとついた蒲生田岬 「あぁ~ い~い眺め +強風」
とにかく風が強い
紙を押さえるので精いっぱいだ
切り立つ崖
実は高所恐怖症・・
久し振りに自然の怖さ?を感じた
来た道を55号に戻って南下
県境に近い南阿波でお昼
海沿いに来たらやっぱりお刺身だ!
「あぁ~美味しかった!」
室戸岬
あの地図上の三角の先端がだんだん近くなってきた
⑤夫婦岩 「ごつごつした岩 +強風」
急坂を上がって岬の上へ
四国お遍路24番札所
車で来た人が さっと白衣を着てお寺に向かっていった
お遍路って普通に行われているんだなぁ・・
以前、名古屋にいた父はツアーで参加
⑥最御崎寺 「父はここを覚えてるかな?」
お寺の脇道「灯台→」の表示に従う
濡れた岩が滑らないかとへっぴり腰になりながら少し下の灯台へ
⑦室戸岬灯台 「白がまぶしい おおきいなぁ・・・ +強風」
少し走って展望台へ
⑧室戸スカイライン山頂展望台 「いい眺めだ~ +強風」
海岸線に降りて再び観光案内所のある場所へ
「展望台→」の表示に従い階段をあがってみたら・・・
おぉ~
さっきは遠かった海が目の前
ごつごつした岩、白い波、海と風の音、・・・
⑨中岡慎太郎像上の展望台より 「ここはいい! +強風」
ここで一日目の観光は終了
宿へ
ご飯の時に宿の方にいろいろ質問
Q風が強いですね
A室戸はこれが普通です。
Q家の北側(海とは反対側)に石垣を作っているのはなぜ?
A海からの風よりも吹き返しが怖いから。
ズドンってくるんです。地面をたたきつけるような強い重い風。
Q台風ってすごいですか?
A悪天候の時は家に籠ります。数日出ません。無理して仕事も行きません。
命が大切ですから・・・
Q部屋の窓の脇に小さな扉、あれは何?
Aあれは雨戸を閉めるのに使うんです。窓ガラスを開けずに閉められるように・・。
強風の日、ガラス戸を窓を開けたり外に出たりして雨戸を閉めるのは危険なんです
・・・・・・
「台風の来る土地」
同じ日本で、これだけ生活に違いがあるんだ~
いろいろ工夫しながら住んでいるのがよくわかった
<次回につづく>
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