鳥取~愛媛ライブツアーの思い出 by 小澤 恵里子(えりざいる)さん



コロナ禍になる以前、私が18年間と長きにわたり応援しているEXILE ATSUSHIさんソロライブツアーに行った時の事です。

旅の日程と写真を、旅のしおりとして下のようにまとめました。
※写真はクリック(タップ)すると大きくなります。


6大ドームを制覇した唯一のソロアーティストである事はあまり知られていないかもしれませんが、47都道府県みんなに会いに行くツアーと題し、市民会館規模という事でチケット争奪戦必至。友人が公演当日誕生日なので鳥取をエントリー、見事当選。ところがその友人がご家族の急病によりいかれなくなってしまい急遽、主人と行く事となりました。

ならばとレンタカーを借りて以前から、どうしても行きたくてもなぜか様々な理由で3回もキャンセルになり今だ足を踏み入れた事のない四国に行ってみたいとわがままを言ってみました。主人も仕事で各地に出向くものの四国にはご縁が無かったので了解してくれました。

5年ほど前から、ライブの遠征するようになり、会場で友人と合流しますが大体、行き帰りは一人旅。沖縄・鹿児島・福岡・広島・神戸・大阪・京都・名古屋・福島・仙台・札幌と様々な場所に行きました。当初は、一人で飛行機や新幹線のチケットを取るのもおぼつかずあたふた。というのも子育てをしている時代は家族で行動していたので一人の経験がなかったのです。

忘れもしないはじめての遠征が札幌で、無知な私は、札幌ドームで開催されるライブの終演時間やホテルまでの交通手段を調べずに、なんと荷物を新千歳空港のロッカーに入れていたのです。電車では札幌から千歳駅までしか行かれない事に気づいた時には深夜間近。千歳のホテルの方に相談した所、タクシーを使うしかないとのこと。急いで空港に着いたものの、そこは昼間とは全く違った光景に。

警備員さんに促され、何とかロッカーを突き止め、急いでタクシーに戻り、運転手さんから一言「遭難寸前でしたね」と。それ以来事前に旅のしおりを作り、交通手段から観光地の見どころや美味しい食べ物などなど入念に調べる様になりました。これがとっても楽しくてチケットを取るところから旅が始まるという感じ。

さて、思いがけず夫婦の旅となり、鳥取から愛媛まで横断するというすこし無謀ではありましたが、とても思い出に残る良い旅になりました。

ライブは良席で地元の方々はおしとやかに見ている中、いつも通りの私はおのずと目立ってしまいご本人と目が合ったと勝手に妄想(サングラスしてますから)(一人つっこみ笑)。念願のしまなみ海道も雨女の私にしては天気に恵まれ、きれいな景色を車窓から眺める事が出来ました。

そして、なんと道後温泉のお宿が1週間前にATSUSHIさんが泊まったところと同宿というオマケつき。SNSでご本人がUPしていた内容やお部屋についている露天風呂が同じ様に見えたので。

そして一番心に残ったのは、愛媛県久万高原の遅越の滝。あまり有名でないのか、誰もいず、滝のパワーに吸い込まれるように、足元が悪いのを気にもせず、一人ずんずん滝の近くへ進んでマイナスイオンと自然から発せられるパワーを頂きました。

スポーツジムのレッスンで気功をやっているのですが、自然や植物からパワーを頂くと言う考え方があります。まさにそれを実践した場面でした。

アフターコロナには、西村会長の郷里である高知のきれいな川もランニングしてみたいですし、四国全県の美味しいものを食し、素敵な場所を巡りたいです。

最後に私の目標であるフルマラソン完走。コロナ禍で先延ばしになってしまいました。今は長距離を全然走れていないのでいつ実現できることやら。御縁あってこの会に参加させて頂いてる限りは目標を見失わずにいられそうです。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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