現存十二天守を巡る旅、これが最終回です。一日目～三日目は以下のリンクよりご覧ください。
＜一日目＞ ＜二日目＞ ＜三日目＞
＜四日目＞
朝さんぽスタート
商店街に古い家があったなぁ・・
アーケードがあるのでよく見えないが移動しながら想像しながらスケッチ
㉛秋寅の館 「ん！！これは古い！！」
㉜民家 「奥の蔵まで見える！いいね」
㉝民家 「これも歴史がありそうだ！いいね」
ホテルに戻って朝食後、出発
さぁ四日目観光スタート
目指すのは備中松山城
坂出ICから高速に乗る
晴れ
青い空
青い海
「橋が見たい！」与島PAに寄る
㉞与島PAからの瀬戸大橋 「四国とさよならだ～」
賀陽ICでおりて備中松山城を目指す
途中表示あり「閉鎖中」
「？」
「行けるところまで行ってみよう」
お城は山の上
週末は下の駐車場で車を置いて、有料シャトルバスで上の駐車場まで行くらしい
さらに徒歩２０分
この日は平日 上の駐車場まで車で行けるはずだが、下の駐車場までしか行けなかった
上に行く道が閉ざされている
しかも行ったその日から・・
そうか～
仕方がない
では、高梁にもどって町散歩！
ここは、備中高梁歴史街道ウルトラマラニックが毎年開催されている土地でもある。
㉟郷土資料館 昔の学校 「オルガンの音が聞えてきそうだなぁ～」
㊱木造の教会 「ゆっくり描きたいなぁ」
㊲ 民家 「城下町ってやっぱりいいなぁ～」
あっ雨だ、かなり降ってきた
小走りで移動
外の様子を見るためか？玄関から出てきたおばちゃんが声をかけてくれた
「あなた、雨だよ、濡れちゃうよ 傘を貸そうかい？」
「ありがとう、走っていくから大丈夫！」
いい街だ！
やれやれ・・
車に戻ってベンガラ焼の町を目指す
少し走っただけでもう路面は乾いている
雨はあそこだけだったんだ
吹屋ふるさと村も行ったその日から主な家は閉館
仕方がない・・・・
赤煉瓦の街並み
ジャパンレッドか・・
味わいのある赤だ
赤というより朱かな
スケッチしていたら修繕工事している大工さんが話しかけてくれた
「絵かい、いい趣味だね・・・・
もうこの瓦は作れないんだよ、
銅が・・・・・
土が・・・・
今の工場では・・・・（いっぱい）」
「そうですか～」
ほとんど分からなかった。
㊳吹屋ふるさと村 旧片山家
㊴吹屋ふるさと村 坂の町
＜最終日＞
朝さんぽスタート
㊵ 昔の学校 旧吹屋小学校 「山の中の学校なのに、結構大きいなぁ」
吹屋小学校のそばのホテルに泊まる
上から眺めてみたい
神社の階段を上がる
白いものが山肌にそってどんどん浮き上がり、ところどころ向こうの山が見える
そうか～お城もこう見えるのかもしれない
㊶「湧き上がるのは・・・雲？霧？雲海？」
㊷民家 縁側のあるお宅
ぐるっとまわってホテルに戻った
山の中はお墓場
小さな門がある
それぞれ「〇〇家」なのかもしれない
ホテルに戻って朝食
さぁ帰ろう
走って走って・・・
ちょっと神戸西で降りて友人宅による
滞在時間一時間
また走って走って・・・
横浜で渋滞に巻き込まれ・・
どうにか無事に帰宅
時間が限られた中、どれもこれも中途半端に描いてきた
どんどん、どんどん枚数は増えていく
最終的に４２枚
これ以外に仕上げるのをあきらめたものもある
「これ、どうするの？仕上げるのが大変・・・」とは思うのだが、センサーが次々に鳴る
センサーが故障していたかもしれない
一年前の秋、上田に行ったとき たった一泊なのに２０枚も描いてきて懲りた
それ以来だ
旅行中、ず～っと描いていた
描いて描いて・・・
でもあきない
描くって楽しい！
多すぎてすみません
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました
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