猛暑もおさまりだいぶ涼しくなりました。
秋の虫の音が町中に響いています。
このまま「秋」になるといいのですが・・
今、台風１１号があり、前線を刺激、離れた場所も大気の状態が不安定とのこと。
被害がなく台風が過ぎ去ればいいなと思います。
先日「楽しいランニングのススメ」の中で山西先生が執筆された部分が電子版で公開されました。
山西先生の文章は独特の言い回しで、まるで絵を見ているようにも感じます。
読者に投げかけているような、問いかけているような・・
不思議な感じです。
じっくりと読んでみました。
奥が深く、いろいろな知識がないとわからないことがたくさんあります。
それでもいくつかの言葉から考えたことをつぶやきと絵にしました。
どうぞご覧ください。
①みんなで揃って勉強会
「１－１，楽しく走るために」の「２．多様に豊かに走る楽しさ」の「路面とシューズ」
砂・土・苔
苔！！想像すると怖いですね
「土」で「素足」にして・・
ついでに水を入れてどろどろにしてみました。
②どろんこラン 楽しいね
同じ部分の「プラスワン」
芭蕉の感覚で走りながら俳句を詠む「吟走」
吟走・・
どこに行こうか？何を見ようか？
「青い鳥」に出会えたら・・・・
ナップザックには着替えや軽食
そう！マラニックの最中です！
③吟じます！
「１ー１．楽しく走るために」の「３．作る楽しさ・する楽しさ」
本文：まるで、多種のランニング財を組み合わせて「走る家」を作るような楽しさ。
「ランニング財を組み合わせる」
〇日の出＋水平線＋砂＋素足＋スケッチ
とても素敵な絵が描けそうです
〇昼間＋山＋土＋トレイル用シューズ＋スケッチ
最近山に行っていません。
お弁当を持って上がって山頂で食べたら美味しいですね！
いい景色 いい絵が描けそうです！
組み合わせはそれはそれはいろいろ 想像しているだけで楽しいです。
「プラスワン」、私は毎回スケッチします！
走る家？
家が走る？それはありえません
走る人の家？違うような・・・
財を組み合わせていくことを「家を作る」と表現しているのかもしれないと考えました。
確かに「家」を建てるのは楽しそうです。
④みんなで家を建ててみよう！
ちょっと一休み
⑤寝るね！
「２－５．アンチ・エイジング・ラン」の「５．走行」
本文：それを私の体で知ったのは４０歳を過ぎ、故郷の砂丘の波打ち際を短パンと素足で走っていたときです。
⑥こんな感じかな？
「あとがき」
本文：走らされているのではなく恣意的に走る人ならば誰しも楽しさを感じ、いろいろな楽しさを創っていけると言いたかった・・・
恣意的？
走らされるの反対だから「好きで走っている人」ということだと考えました。
「楽しさを創る」
これは私は得意かもしれません。
ウルトラ練習で長い距離を走る練習をしていたとき「一日動く日」を設定。
あれこれ「特別ルール」を作って一日中動きまわっていました。
〇信号で止まらない。とにかくどんどん進む。
〇赤いものを見つけたら次の角を曲がる。
〇一人歌しりとり
〇階段・坂があったら（見たら）上がるまたは降りる
〇ランチ場所（お店）はサラリーマンのあとをつけていき 同じところにする
〇のっぽのビル、マンションは下まで行き場所をチェックする
・・・・・
こんな「特別ルール＋スケッチラン」で一日過ごします。
それはそれは楽しく一日動いていました。
ペース走は荒川河川敷へ。
冬の河川敷は強風 たいていは北風
往路は追い風 「気持ちだけはキロ３分」
復路は向かい風 「風の壁」を感じました
「どれくらい前傾できるか」試しながら走っていました。
⑦強風ラン
雨の日 走りますか？
私は走りたいときは走ります。
「ランニングは外遊び。「天候」を敵にしない。それも含めて楽しんだ方がいい」
以前 ラン友さんから教わりました
「それもそうだ！」
とても納得したのを覚えています。
雨で濡れて体温が奪われない季節ならば そのまま走ります。
あまりにも強い雨のときは「ぎょっと見対策」で「傘さしラン」にします。
夏は首巻きタオルとアームカバーを濡らし Tシャツが半分濡れた状態で走っているので、雨でも濡れるのは同じこと。
しかも 雨の日はいろいろな景色が路面に映り込み、雨ならではの景色を楽しめます。
真夏の里山のウルトラレース、暑くて暑くて・・・。エイドにある被り水を頭から被りながら進んでいました。
途中から雷雨、身体がしっかり冷やされて助かりました。
でも、すごい雷、エイドスタッフは車に避難。
「えっ？私たちは？」「どうする？」「どうしよう・・・・」
誰も落雷被害に遭わずに済みましたが、翌年から開催時期がずれました。
早春開催の山の中のウルトラレース。
明け方まで降っていた雪が足首までつもり、みぞれ交じりの雨の中スタート。
靴があっというまにずぶぬれ。「ぐじゅっぐじゅっ」と音がします。
「長靴ではないのに この靴の中の水はこのままなのか？」と不思議に思ったのを覚えています。
ふらつきながら進む意識もうろうのランナーさんを何人も見ました。
低体温は怖いです。
そういう季節に走るときは「濡れない対策」をしっかりします。
⑧真夏のシャワーラン
以上 「楽しいランニングのススメ」感想絵でした。
最後までご覧下さりありがとうございました。
コメント欄へメッセージを頂けると嬉しいです
皆さんは「楽しいランニングのススメ」を読まれましたか？
ぜひお読みください
＜お知らせ＞
第１２回 横浜画塾展
９月２７日～１０月３日
横浜市民ギャラリーあざみ野
１０：００～１７：００
（初日 １４：００～ ・最終日 ～１６：００）
コロナ感染拡大で開催が延びて延びて・・・・。
前回は２０１９年４月。コロナが始まる前でした・・・
「縦３００センチ×横２５０センチの壁面に自由掲示」
このルールを最大限に活かし楽しみたいです。
「のぐち商店」開催です（笑）
お時間ございましたらあざみ野までお越しください。
※絵、写真、画像はクリック（タップ）すると大きくみることができます。
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コメント
読書が絵になるのも面白い。ワクワクします！
気持ちは楽しく、、、
身体は正直だからいやだいやだと思うと動かなくなる感じがする、、、
不思議だね